結婚式の準備には、お金があちこちに散らばってしまうパターンがあります。メールには手付金の領収書、スマホにはメモ、婚約者がケータリング業者との電話のあとに口にしたざっくりした合計、そして「思っていたよりもう使ってしまった」という胸のざわつき。多くのカップルに、今のところ結婚式に実際いくらかかっているか尋ねても、正直な答えは肩をすくめるだけです。
予算ツールは、一つ一つのユーロに居場所を一つ与えることで、これを解決します。このガイドでは流れ全体をたどります。総額を決め、結婚式の専門家がすすめる配分で振り分け、業者を予約するたびに支出を記録し、使った額・残り・ゲスト一人あたりの費用がひとりでに更新されるのを見守る、という流れです。予算機能はすでにイベントの一部で、追加で買うものは何もなく、設定は五分ほどで終わります。
かんたんに言うと
- 結婚式の総予算を一つ、あなたが計画に使う通貨で決めます。
- 専門家の配分をワンタップで適用します。カテゴリーは実際の結婚式で使われがちな割合に合わせてあります。
- カテゴリーを自分のものにします。名前を変え、色を変え、独自のものを足し、いらないものは外せます。
- 業者を予約するたびに各支出を記録すれば、その状態、予定・一部支払い済み・支払い済みは自動で切り替わります。
- 使った総額、まだ支払うべき額、残り、ゲスト一人あたりの費用が、何か追加した瞬間に更新されるのを見られます。
はじめる前に
イベントを作成し、ゲストリストを作りはじめておく必要があります。ゲスト一人あたりの費用は、これまでに追加したゲストの数で支出を割って出すからです。まだリストを作っていなければ、先に何人か名前を足してから戻ってきてください。予算機能はすでにイベントの一部なので、買うものも、オンにするものもありません。
ステップ1:総予算を決める
イベントから「予算」を開くと、概要タブが表示されます。ここでは使った総額が総予算と並んで示され、そのすぐ横に通貨の選択があります。Laylaty の料金は EUR で計算されますが、結婚式の予算は実際に使う通貨で管理できます。まずここで選べば、ページ上のすべての数字がそれに従います。
総額そのもの、つまり結婚式に超えてほしくない数字を決めるには、カテゴリータブに切り替え、総予算の横の鉛筆をタップします。
Tip
ヒント: 総額は切り下げるよりも、少し切り上げておきましょう。少しの余裕があれば、どんな結婚式にもつきものの小さな不意打ちを吸収でき、それが現れた瞬間に予算オーバーだと感じずにすみます。
ステップ2:専門家の配分を適用する
会場、ケータリング、そのほか十数項目に予算をどう振り分けるかを当てるのは、準備でいちばん難しいところの一つです。だから白紙から始める必要はありません。カテゴリータブを開き、専門家の配分を適用をタップしてください。Laylaty が、実際の結婚式で使われがちな金額をもとに、各カテゴリーの目標額を入れてくれます。ケータリングと会場がいちばん大きな割合で、それぞれおよそ四分の一。そこから写真、花、衣装と小さくなっていきます。
カテゴリーとは、ある種類の費用を入れる入れ物にすぎません。会場、ケータリング、写真、といった具合です。その目標額はあなたがそこに認めると決めた額で、一方の使った額は、そこに支出を記録して実際に確定させた額です。この二つは比べるためのもので、いつも一致させるためのものではありません。あるカテゴリーが目標額を超えても、結婚式全体としては予算内に収まる、ということはあり得ます。健全な予算とは、実際まさにそういうものです。
Tip
ヒント: 専門家の配分は、まだあまり予約していない早いうちに適用しましょう。自分で作った数字ではなく、交渉のよりどころになる現実的な目標額が手に入ります。
ステップ3:カテゴリーを自分のものにする
配分はあくまで出発点で、決まりではありません。結婚式についてあなたが実際に使う言い方に合わせて、どのカテゴリーも名前を変えられますし、色をつけたり、自分にしっくりくる順番にドラッグしたり、まったく独自のものを足したりもできます。ビデオ撮影、ヘナナイト、リハーサルディナーなど。あるカテゴリーがもう当てはまらなければ削除でき、その際 Laylaty はまず、その支出をどこへ移すか尋ねるので、何も失われません。
ここでの変更はどれも、行った瞬間にひとりでに保存されます。覚えておくべき保存ボタンは別にありません。
ステップ4:業者を予約するたびに支出を記録する
実際に何かを予約したら、ページのどこからでも支出を追加をタップします。名前と、あれば業者、そして属するカテゴリーを入れましょう。
費用を入力し、単価制なら数量も入れます。たとえば一人あたりのケータリング料金にゲスト数を掛ける場合、Laylaty が代わりに掛け算します。すでに一部を支払っていれば、一部支払い済み?をタップして手付金を記録できます。状態を自分で設定する必要はありません。何も支払っていない支出は予定、手付金を入れたものは一部支払い済み、全額支払ったものは支払い済みと表示され、すべて入力した数字から自動で算出されます。
Tip
ヒント: 支出は、最終請求書が届いたときではなく、手付金を払ったその瞬間に記録しましょう。そうすれば、まだ支払うべき額の合計が正直なままになり、来ることを忘れていた残額に不意打ちされることがありません。
ステップ5:支出がひとりでに更新されるのを見守る
概要タブに戻ると、ここにすべてが集まります。使った総額、これまでに支払った額、まだ支払うべき額、ゲスト一人あたりの費用は、支出を保存した瞬間にすべて更新され、手作業で計算し直す必要はありません。
ゲスト一人あたりの費用は、支出の総額を、これまでにリストにいるゲストの数で割ったものです。ゲストリストにあと五人加えるのが小さな決断なのか、それとも本当に大きな決断なのかを教えてくれる数字です。合計の下には支出の内訳があり、各カテゴリーの割合をドーナツと棒グラフで示すので、結婚式のどの部分がいちばん食っていて、どこにまだ余裕があるかがひと目でわかります。
内訳の上には、重要なポイントも自動で表示されます。予算内に余裕をもって収まっているとき、一つか二つのカテゴリーが目標額を超えたとき、あるいは結婚式全体が予算を超えたときに教えてくれるので、その計算を自分でする必要はありません。
ステップ6:予算内に収める
専門家の配分とリアルタイムの合計があれば、予算内に収めることは、すべてを記憶で追いかけるというより、ときどき様子を見るだけのことになります。あるカテゴリーが過熱してくると、その棒グラフが温かい色に変わり、不意打ちになる前に目立ってくれます。業者と再交渉したり、どこかで使う額を減らそうと決めたりしたら、そのカテゴリーの目標額を調整すれば、その上のすべてが即座に計算し直されます。
自分好みに整える
予算をあなたの計画どおりに動かすための、いくつかのつまみです。
- 総予算と通貨。一度決めれば、数字が変わったときにいつでも編集できます。
- 専門家の配分。現実的な出発点として一度適用し、あとはどのカテゴリーも手で調整できます。
- カテゴリー。名前・色・並び順を変え、独自のものを足し、あるいは一つ削除して、その支出を先に移せます。
- 支出の詳細。業者、支払期日、手付金はいずれも任意で、手元にあるときだけ足せば大丈夫です。
よくある質問
予算ツールに追加料金はかかりますか?
いいえ。予算機能は、イベントを作ったその瞬間から、ゲストリストや招待状と並んでイベントの一部になっています。解除するものは何もありません。
専門家の配分は何にもとづいていますか?
結婚式の典型的な支出パターンです。ケータリングと会場がたいてい最も大きな二つの割合で、続いて写真、花、衣装、それから文具、ケーキ、送迎、引き出物といった小さめのカテゴリーが続きます。決まりではなく現実的な出発点で、どの目標額も自由に編集し続けられます。
使った額と支払った額の違いは何ですか?
使った額は、確定額とも呼び、記録したすべてのものの費用の全額です。まだお金を渡したかどうかは問いません。支払った額は、実際に口座から出て行った分です。この二つの差がまだ支払うべき額なので、何がいつ支払期日を迎えるか、いつでもわかります。
ユーロ以外の通貨で予算を管理できますか?
はい。Laylaty のプランはユーロで請求されますが、結婚式の予算は実際に使う通貨で管理でき、ページ上のすべての数字がそれに従います。
予算を超えたらどうなりますか?
何も壊れません。Laylaty はページ上部の重要なポイントではっきりと伝え、どのカテゴリーがそこへ押し上げたのかを示します。ですから、当て推量ではなく本物の数字を目の前にして、どこを抑えるか決められます。
結婚式に本当はいくらかかるのか、見てみませんか?
「予算」を開いて総額を決め、専門家の配分を適用しましょう。あとは予約するたびに、ひとりでに埋まっていきます。