ゲストの写真と動画をひとつの場所に集める方法

カメラマンは大きな瞬間をとらえます。ゲストはそれ以外のすべてをとらえます。その日の何気ない写真や動画をひとつの場所に集めるための流れを、それぞれの設定の働きと、あなた好みに整える方法まで、まるごとご紹介します。

ゲストの写真と動画をひとつの場所に集める方法
ゲスト管理

カメラマンは、はじめて向き合う瞬間も、誓いの言葉も、ファーストダンスもとらえてくれます。けれど、十か所に同時にいることはできません。とらえきれないのは、それ以外のすべてです。後ろの列でそっと涙ぐむいとこ、乾杯のスピーチを見事に決めた叔父、デザートテーブルの下の子どもたち、真夜中のダンスフロアを三つの角度から。ゲストは一人ひとり、一晩じゅう小さなカメラを手にしていて、それぞれの端末には、誰も送ろうとは思いつかない宝物が数枚眠っています。

問題は、そのあとに起こることです。何人かが写真を一、二枚送ってくれて、誰かが立ち上げたWhatsAppグループは翌週末には静まり返り、残りの瞬間はそのまま、ほかの人の端末にずっと眠ったままになります。メモリーウォールは、ゲスト一人ひとりに写真や動画を置ける手軽な場所をひとつ用意することで、これを解決します。すべてが散らばらず、あなたのもとに集まってくるのです。

このガイドでは、最初から最後までひと通りご案内します。メモリーウォールとは何か、オンにする方法、ゲストへの共有のしかた、ゲストがスマートフォンからアップロードするやり方、届いたものを確認する方法、そしてそのすべてが後々まであなたのものであり続けること。設定は十分ほどで終わります。

要点だけ

  • メモリーウォールは、その日の写真や動画をゲストがアップロードする、ひとつの共有ページです。
  • ゲストはリンクを開くだけ。アプリのダウンロードもアカウント作成も不要です。
  • 共有はリンク、印刷できるQRコード、ゲストへのメールから選べます。
  • どのアップロードも公開前に確認でき、残したいものを承認し、それ以外は非表示にできます。
  • アップロードはプランの保存容量の範囲内で、思い出は安全に保管され、自動で削除されることはありません。
  • ほとんどの部分はあなた次第です。誰がアップロードできるか、先に確認するかどうか、ギャラリーを誰が見られるか。

メモリーウォールとは

メモリーウォールとは、ゲストが祝宴の自分の写真や動画を共有できる、イベント専用のひとつのページです。誰でも追加できるけれど、管理するのはあなただけ、そんな共有アルバムだと考えてください。ゲストはあなたが送るリンクからアクセスし、数回のタップで写真を追加します。そしてそのアップロードは、ひとつの場所へ戻ってきます。それがあなたの「思い出」ダッシュボードで、次にどうするかはあなたが決めます。

なぜこれが、いつものごたごたよりよいのか、はっきりさせておく価値があります。グループチャットは写真を返信の下に埋もれさせ、その場にいないゲストを取りこぼします。共有クラウドフォルダはログインを求めますが、たいていの人はしてくれません。メモリーウォールが求めるのはタップひとつだけ。だからこそ、その日のずっと多くが、実際にあなたのもとへ届くのです。

オンにする

イベントを開いて「思い出」へ進みます。ここが、ゲストが共有するすべての拠点です。動いているカウント、届いたアップロード、そして設定がここにあります。「設定」を開き、メモリーウォールをオンにしてください。最初はオフになっているので、あなたが望むと決めるまで、何も集められることはありません。

新郎新婦向けの「思い出」管理ページ。統計とアップロードの一覧が表示されている
あなたの「思い出」ダッシュボードは、すべてのアップロードが届く場所です。共有された数と、まだあなたを待っている数が、その場で数えられています。

「設定」を開いている間に、短い選択肢のリストが目に入ります。今はどれも、ほどよい初期設定のままにして、あとで整えていって構いません。共有の前に一度見ておく価値があるのは二つ。アップロードを表示前に確認したいか、そして完成したギャラリーを誰が見られるか、です。どちらも後ほど触れます。

メモリーウォールの設定パネル。ウォールの有効化、アップロードの確認、公開表示の切り替えが並んでいる
いちばん大切な設定は、いちばん上にあります。ウォールをオンにし、先に確認するかを選び、ギャラリーを誰が見られるかを決めましょう。

Tip

ヒント: メモリーウォールは、当日の朝ではなく、結婚式の一日か二日前にオンにしておきましょう。そうすればリンクをカードや案内に印刷する準備が整い、支度をしている間に、あわてて片づける作業が残りません。

ゲストに共有する

メモリーウォールは、見つけてもらえてこそ役に立ちます。だから共有は、手間なくできるように作られています。「思い出」ページから「共有」を開くと、リンクを届ける方法が三つあります。

共有パネル。リンクをコピーする欄、印刷できるQRコード、メールボタンが並んでいる
リンクをコピーする、テーブル用にQRコードを印刷する、ゲストへ直接メールする。そのすべてが、ひとつの場所からできます。
  • リンクをコピーして、あなたの好きな方法で送りましょう。WhatsApp、グループのメッセージ、イベントのウェブサイトなど。
  • 披露宴用にQRコードを印刷しましょう。QRコードとは、スマートフォンのカメラが読み取る、あの小さな四角い模様のことです。各テーブルやドアのそばに一つ置いておけば、ゲストはカメラを向けるだけでウォールにたどり着けます。入力は一切いりません。
  • ワンクリックでゲストにメールを送れます。これは、出席を知らせてくれてメールアドレスが登録されているゲストへ、メモリーウォールのリンクを送ります。一人ひとりを追いかける必要はありません。

Tip

ヒント: 「ここで写真をシェア」とQRコードを添えた小さなカードを各テーブルに置くほうが、どんなアナウンスよりうまくいきます。乾杯のときのひと声は忘れられても、カードは一晩じゅう目の前に置かれています。

ゲストのアップロードのしかた

ここはゲストが実際に触れる部分なので、できるだけ手間をかけさせないよう作られています。ゲストはリンクを開き、自分のスマートフォンで、あなたのメモリーウォールにたどり着きます。インストールするアプリも、作るアカウントもありません。タップして写真を追加する、それでほぼ全部です。

スマートフォンでのゲスト用アップロードページ。写真を撮るボタンと、ライブラリから選ぶ選択肢がある
ゲストはその場で写真や動画を撮ることも、すでにあるものから選ぶこともできます。アプリも登録も不要です。

その場でカメラを使って写真や短い動画を撮ることも、ライブラリから一度に何枚も選ぶこともできます。送る前に、名前とキャプションを添えることもできますが、どちらも任意なので、恥ずかしがり屋のゲストも気兼ねなく共有できます。

ゲストのアップロードシート。選ばれた写真と、任意の名前とキャプションが表示されている
名前とキャプションは任意なので、フォームで足止めされる人はいません。写真を選んで、アップロードをタップするだけです。

アップロードした瞬間、あたたかいお礼のメッセージが表示されるので、ちゃんと送れたと分かり、また祝宴に戻れます。この小さな確認は、聞こえる以上に大切です。「送れたと思うけど」という不安と、送れたと分かっている安心。その違いなのです。

届いたものを確認する

初期設定では、ゲストがアップロードしたものは、あなたが認めるまで公開されません。これがモデレーションです。要するに、届いたアップロードをまず自分で見て、残したいものを承認し、見せたくないものはそっと非表示にできる、ということです。「思い出」ページには「確認待ち」の山があるので、目を通すべきものが何かは、いつでも分かります。

確認待ちのアップロードで絞り込んだ「思い出」ページ。それぞれに承認ボタンがある
確認待ちのアップロードは、素早い可否をここで待っています。残すものは承認し、それ以外は非表示に。どちらもタップひとつです。

確認は手早く済みます。写真をタップして原寸で見て、承認するか非表示にするか選びます。非表示はやさしく、取り消しもできます。非表示にしたアップロードは「非表示」の山へ移ってそこに残るので、気が変わればあとで戻せます。非表示にしても、失われるものは何もありません。ダンスのあとにまとめて届いたときは、複数を一度に承認したり非表示にしたりもできますし、お気に入りを目立たせて、ギャラリーの上のほうへ引き上げることもできます。

あなた自身のアップロードは、ホストなので順番待ちを飛ばして、すぐに表示されます。参加者を信頼して、すべてをその場で公開したいときは、「設定」で確認をオフにできます。そうすれば、アップロードは届いた瞬間に表示されます。

Tip

ヒント: 結婚式そのものの間は確認をオンにしておき、そのあとは、よければ緩めましょう。夜遅くのアップロードこそ、公開する前にさっと目を通す価値が最もあるものです。

保存容量と、アップロードに限りがある理由

この容量のしくみを知っておくと役に立ちます。正直で、そして単純だからです。保存容量とは、イベントがすべての写真や動画のために持っている場所のことで、ギガバイトで測ります。どのプランにも一定量が含まれ、ゲストのアップロードも同じ場所に数えられます。だから私たちは、「無制限のアップロード」とは決して約束しません。本物のファイルは本物の場所を取ります。だから正直な上限はあなたの保存容量で、プランには「保存容量まで」と表示しています。

ここが、カップルに最も喜ばれるところです。ゲストが気前よく、保存容量に達したとしても、何も捨てられることはありません。あふれた写真や動画は、そのままの場所に保たれます。公開ギャラリーでは、小さな鍵とともにやわらかくぼかされて表示されるので、ウォールはすっきりしたままです。それでも、あなた自身のダッシュボードでは、その一つひとつを原寸で見られます。容量を空けるか、保存容量の多いプランに移れば、ロックされていたものはそのまま解除されます。期限も、削除も、失われる思い出もありません。

ギャラリーを誰が見られるか

ここには別々の問いが二つあり、切り分けて考えると設定がぐっと分かりやすくなります。

一つめは、みんなの写真を誰が見られるか。公開表示をオンにすると、承認されたアップロードは、ゲスト全員がめぐって見られるギャラリーに表示され、ウォールは祝宴全体の共有アルバムになります。オフにすると、ページは静かな受け取り箱になります。ゲストは写真を追加できますが、それはあなただけに送られ、めぐって見る公開ギャラリーはありません。共有のフィードを気に入るカップルもいれば、思い出をまず自分だけに届けたいカップルもいます。どちらも、切り替えひとつです。

二つめは、そもそもページに誰がたどり着けるか。リンクを持つ誰もが開けるままにしておくことも、アクセスコードで守って、コードを渡した人だけが入れるようにすることもできます。ウォールを保護すると、共有するリンクと印刷するQRコードにはすでにコードが含まれているので、ゲストが何かを入力する必要は一切ありません。

思い出を残しておく

その日からずっとあとになっても、メモリーウォールはそのまま残ります。ゲストが共有してくれた写真や動画は、ひとつの場所に安全に保たれるので、古いグループチャットを掘り返して探すことはもうありません。ギャラリーには好きなときに戻れますし、どの写真や動画も原寸で開けて、大切なものはずっと残せるよう保存できます。裏側で静かに期限切れになるものは、何もありません。

Laylatyのイベントサイトもお持ちなら、そのサイトに思い出のセクションを直接表示できます。訪れた人は、その日のほかの内容と並べて共有アルバムを見られます。これはサイトの機能なので、イベントサイトを含むプランで使えますが、メモリーウォールそのものは、最初からあなたのイベントの一部です。

あなた好みに整える

上の流れのほとんどには、あなたが回せるつまみがあります。知っておくとよいものをいくつか。

  • 誰がアップロードできるか: 名前なしのゲストを許可するか、全員にまず名前を入れてもらうか。後者なら、誰が何を共有したか、いつでも分かります。
  • 確認のオン・オフ: どのアップロードも表示前に確認するか、参加者を信頼してすべてをその場で公開するか。
  • 公開表示: みんながめぐって見られる共有ギャラリーにするか、写真をあなただけに送る非公開の受け取り箱にするか。
  • 写真、動画、その両方: ゲストが共有できるものを決められるので、写真だけのウォールは、そのままの姿を保てます。
  • やさしいお披露目: あなたが選んだ瞬間まで、ギャラリーをやわらかくぼかしたままにしておけます。だから、あなたが先に見る前に、驚きが台無しになることはありません。
  • 締め切りの日: その日が本当に終わったら、あなたが選んだ日付のあとは、新しいアップロードを止められます。

よくある質問

ゲストはアプリのダウンロードやアカウント作成が必要ですか?

いいえ。どんなスマートフォンのブラウザでもリンクを開き、その場でアップロードできます。インストールするものも、登録するものもありません。これは、年配のご親族や、少し古い端末をお使いの方に、何より大切なことです。

ゲストは写真だけでなく動画もアップロードできますか?

はい。ゲストは写真に加えて短い動画も共有できます。両方を許可するか、写真だけ、動画だけにするかも選べます。

ゲストより先に、私がアップロードを見られますか?

はい。初期設定である確認をオンのままにしていれば見られます。ゲストがアップロードしたものはすべて、あなたが承認するまで「確認待ち」の山で待つので、いつも最初に目を通せます。アップロードをその場で表示させたいなら、これはオフにできます。

保存容量がいっぱいになったらどうなりますか?

何も削除されません。保存容量を超えたアップロードは、あなたのために原寸のまま保たれ、公開ギャラリーではぼかしと鍵がついて表示されるだけです。容量を空けるか、余裕のあるプランに移れば、そのまま解除されます。

ギャラリーを見つけられないようにできますか?

はい。メモリーウォールをアクセスコードで守れば、コードを渡したゲストだけが開けます。共有するリンクとQRコードにはコードが含まれているので、ゲストが入力する必要はありません。

メモリーウォールは無料ですか?

メモリーウォールは、どのプランでもあなたのイベントの一部です。プランによって変わるのは、みんなの写真や動画のために使える保存容量の大きさで、料金はイベントごとの一度きりのお支払いです。税は決済時に表示されます。

ハイライトだけでなく、その日まるごとを集めましょう

メモリーウォールをオンにして、QRコードを添えた小さなカードをテーブル用に印刷し、カメラマンには決して立ち会えなかった瞬間を、ゲストから受け取りましょう。一度設定すれば、その日があらゆる角度からあなたのもとへ戻ってきます。

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タグ: #Guest Management #Photo Sharing #Digital Guestbook
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The Laylaty Team